脳内変換して言葉を受け取るクセ

自覚しているクセはありますか? 人っていろいろなクセを持っているもの。しかも自分のクセってなかなか気がつかないものです。

女性4人と話をしていた時、夫婦関係を脅かしていたクセに気が付いたと経験談をお披露目したところ”女性あるある”だよねーと盛り上がったクセがあったので今日はそんなクセについてこちらでシェアします。

これは特に旦那様にも読んでほしい内容。

私が長年持ち続けているクセ…それは
相手からの質問などを自分の勝手な解釈つきで受けとること

私はこれを”脳内変換して言葉を受けとる”と言っています。

たとえば「まだ掃除機かけてないの?」という夫からの質問は自分の勝手な脳内変換を経ると「掃除機は君の仕事なのに、まだやってないの?」と自分を批判されているかのように受け止めてしまう。

男性にとっては、なぜそれで怒られるの?何か悪いこと言ったか?…さぞかし理解しにくい状況なのでしょうね。

我が家の夫には後から聞いてわかったのですが、「まだ掃除機かけてないの?」と聞いたのは「済んでいないなら手伝うよ」と思ったから聞いただけだったのだそうです。夫からしてみたら親切心全開で手伝おうとかけた言葉が、まさか地雷を踏んでしまうことになるとは…ですよね。

親切心でかけた言葉だったはずなのに、ダメ出しされてイライラする~なんて反応が返ってきた可哀そうな夫に私はさらなる追い打ちをかけます(爆)

「手伝うつもりで聞いたんだよ」という夫のつぶやきは聞き逃しません。

「それならもっと違う言い方してよ」
気がついたならわざわざ聞かずにやってよ
そんな言い方じゃ伝わらないから、そこは直してちょうだいとダメ出しします。

こんな調子ですから、私自身は自分が悪いなんてちっとも思ってないし、ましてやそれが脳内変換のクセによるミスコミュニケーション(ズレ)だなんてちっとも気づいていませんでした。

喧嘩へと発展しても自分は悪くないと本気で思ってました。ほんと、笑えない状態です。 失敗って失敗した原因がわかっているからこそ直していけるわけで、喧嘩して悪かった原因を認識していないわけですから、同じような”ぶつかり”を繰り返していたのですね。

この脳内変換の裏には「私がやるべきことだから」という認識があるのだと思います。自分自身がそう認識しているんですよ。そのことに気づいていないときには夫に私の仕事だ、お前がやって当たり前だろって思っているんでしょう!って口にしがちでしたが、自分がやるべきことなのにできてない と×をつけているのは実は自分自身だということに気づきました。できてない自分はダメだなと私が私自身に×をつけているからこそイライラして爆発しちゃっていたみたい。 その証拠に、できていないけどいいかぁ~って思っていたら、「あ、できてないの、やってくれる?」で済んでいるはずですもの。この脳内変換はいわば自己弁護でした。

言葉にイラっと反応しているとき、本人も気づかないうちに自分に×つけちゃっているんですね。今なら思います、それってあまりにも自分に厳しすぎたなぁと。唯一の見方にもなってあげられていなかったなぁと。今はもっと自分に優しくしてます。

ちょっと恥ずかしい脳内変換でおきた夫婦げんかのエピソードを話してみたら、皆さん、あ~、あるあるって(汗)

よーく考えたら厄介なクセですよね。夫婦喧嘩の起爆剤になっていたのですから。

これと似たことなのですが、〇か×で答える質問に対しても勝手に脳内変換して質問で返してしまうことがあります。しかも、なぜそんな質問を返すのか相手に伝えることもせず、ただ質問返しするのみ。〇×で返ってくると思っていたところに質問で帰ってくるのですから相手は戸惑うはずですよね。そんな時は頭の中で深読みしている状態です。

ようやく、このクセに気がついたので、最近では相手が聞かれたことに素直に答えるように意識しています。意識していないときには長年のクセですから時々出てきちゃいますけれど(汗)

たとえ、その場の勢いで決して良いとは言い難い受け答えをしてしまった後でも、あ、例のクセだわ!そう気づけて対処できるかできないかでは全く違いますね。取り繕った”ごめんなさい”は結局どこか我慢していることが相手に伝わってしまう。やっぱり原因をしっかり理解した上の”ごめんなさい”が問題を解決してくれるなと思うのです。

私のこのクセ、繰り返される解決策の無い夫とのぶつかりあいに疲れ、人に話して状況を客観視することでようやく気づけたクセなのです。なかなか気づけないものですね自分のクセって。自分で気づけたら楽なのですが…。

こんな癖のせいで夫婦での片づけ問題が大きくなってしまうなんて笑うに笑えないことも起こりうることに気づきました。夫はちっともわかってくれないのよ。そう思ったらまだできることはありそうです。
妻にいつも怒られちゃうんだよ。そう思ったらやっぱりできることはあります。

ちょっと視点をかえて客観視しながら(←ここポイント)自分の考えを整理してみてください。前に進むきっかけになると思います。 できないことに注力を注ぐよりできることに重点をおいて、「こうしたい」をみつけて「こうすべき」を見直すことも有効かなと思っています。だって相手をコントロールすることはできないですからね。

敵、自分のできないことを責めてくるように感じていたかつての夫は今では私のよき協力者であって私がやりたいことの応援団でいてくれるなと感じる日々です。



あなたが笑顔になることから始めましょう。応援します。

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