3連休、いかがお過ごしでしたか?
娘たちが昨日学校が休みだったこともあり
4連休どっぷりと子どもとお休みを
満喫しておりました。
年数回は長野(蓼科)に行っている我が家
ちょこちょこ登山もしたりして。
実は3週間ばかり前にも、
八ヶ岳の山小屋(オーレン小屋)に泊まって
八ヶ岳登山をしておりました。
天気が悪いなか、1日目は硫黄岳に登ったものの
視界ゼロ…
初めて山小屋に泊まっての登山
山小屋で家族揃ってゲームをしたり
それはそれで充実した時間でしたが
二日目も天候は回復せず
予定していた天狗岳登頂は途中で断念
今回の登山で歩いた時間は5、6時間。
前回の景色が全く見れなかった登山から
「登山なんて嫌だー」といわれるかなぁ
なんて思っていたけれど
長女は
「登りきった感じがいい♡」
山登り行こう!と乗り気。
次女は
「ねぇ、なんで山登るの?」
と言いつつも、年少のころから
山登りしているからなのか
イヤとは言わず楽しんで登っている様子。
歩き出した早朝には雲がかかっていたけれど
途中の山小屋でちょっぴり長めに休憩し
お昼過ぎに登頂した時には雲が晴れて
雄大な景色が広がっていました。
「登ったからこそ見ることができた景色」
その雄大さに涙が出てくるほど。
母は一人で泣いておりました~
「なんとか景色がみれるといいな」
ずーっとそう言っていた夫
天候と下山の時間を考慮しながら
ルートを選んでくれていました。
(数年前に蓼科山に登った時も景色が見れなかったからね)
家族一緒にその景色を見ることができて
それぞれの「山に登る理由」が増えたかな
と思っています。
今回の旅行は内容まで決めてはいなかったものの
夏休みも終わるころに
すでに宿の予約を済ませていました。
この3連休(我が家は4連休)は完全オフにしようと
ずっと前から決めていたこともあって
前日には必死でPCに向かっていた私。
山での食糧関係は少し前に揃えているし
夫は自分で準備をするし
自分の準備はギリギリでいい
手伝いが必要なのは
子どもたちの準備。
お手伝いしなくちゃ~と
思い込んでいたんだけど
でも、考えてみたら
洋服の場所は娘たちがわかっているし
何を持てばいいのかがわかれば
私はお手伝いする必要はないはずだ!
ということで
どんなアクティビティをする予定なのか
気候で注意することなどを伝えて
長女(小4)に持ち物リストを
書き出してもらうことに。
シワッシワになってますが…
漢字にひらがなをつけたのは
妹(小2)がこれを見て準備できるように
との配慮のようです←私より気が利くわっ
娘が書いたリストを私がチェックして
自分で荷造りをするという流れ
「確認お願い」って呼ばれて
部屋を見に行ったらこんな状態で
荷造り完了しておりました。
我が家ではだいたいこの袋での
荷造りが定番で、着る服セットにして
ひとまとめにして準備しています。
今回はアクティビティによって分けていて
・下着とパジャマ
・山登り服
・遊園地できる服
・夕飯時のリラックスできる服
といった具合です。
学校から帰宅して
すぐに遊びに出かけていた次女は
遊んでいた間にできあがっていた
姉のリストをみながら夕方に荷造り
「ねぇ、ぼうこってなに?」
「えぇ?それぼうしでしょ!」
ぼう子に振り仮名がなかったからね~
コントか!(笑)
私、PCに向かいながらも大笑い
こんな笑える状態でいられたのも
お任せできることを任せたから。
つい、私がやってあげなくちゃ
って思い込んでることあるんだなぁ~
と実感した次第です。
任せてみたら、
こちらが思った以上に
考えて行動できるようになってるじゃない!
もう、大きくなったんだなぁ
なんて思いました。
片づけ講座などでお母さん達にお話するけど
私がやらなくちゃ、は
ほんとうに私がやななくちゃいけないこと?
これ、私も同じだね~
考えたらまだまだある、手放せること。
私がやらなくちゃという思い込みを
手放すことで自分も楽になるし、
相手にもメリットがあるかもしれない。
片づけもそのひとつだと思っています。
子どもに片づけを任せることもできるんです。
もちろん、ある日突然任せた!では無理があって
自分のモノの管理は自分でしてもらいたい
そう思っているなら
なんで片づけするのかを考えてもらったり
片づけやすい仕組みをつくったり
その子にあったサポートをして
自分でできると感じてもらうとか
「声かけ」より先にやることがある
と思っています。
お子さまとの片づけのご依頼をいただくこともあり
一緒に片づけしてみるとほんとに面白い
特徴があるんですよね。
片づけの様子を見守るお母様たちも
我が子の特徴を見ながら
こんなに細かく収納するとは~
とか驚く方もいらっしゃったりして。
お子さん主導で片づけをしますので
(あくまで主導権はそのままに提案はしていきますよ)
片づけ手順に沿って自分の意見で行うため
自分でモノを取り出したり
しまったりといった管理しやすくなります。
(このプロセスは大人と全く同じですが
大人よりわかりやすく伝えるように心がけています)
子どもを主導にする、それが
我が子となると難しい部分なのだと思います。
私だって我が子とは難しいですから。
片づけには手順があります。
それを一緒に行うことで
片づけの方法を学んでもらうことができます。
自分の大事なモノは大事にしたい
そう思うのは大人も子どもも同じです。
大事なモノを自分でしっかり管理する。
その人にとっていいと思う管理の方法は異なります。
親子で同じ方法がいいとも限りません。
任せられることは任せる。
少しでも片づけにかかる負担を少なく。
お子さまとの片づけ
困っていらっしゃる方はぜひご相談くださいね。
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