大掃除よりモノの見直し⁉︎ 新年を迎える前に子どもとモノの見直しをする

こんばんは。

我が家の冬休み、
今年もスタートダッシュで
始まりました。

昨日、娘たちの学校が終わり
私も今年最後の太極拳レッスンを終え
電車へ飛び乗りました。

年末が近づくと
逆算しながら動くことが増えます。

帰省や旅行などの
荷造りもそうですが

その他に年末にやることは
年賀状とか大掃除とか。
(我が家は大掃除らしき
大掃除はしませんが…)

そしてモノの見直しも。

先日の木曜日が年内の
ゴミ出し最終日でした。
(年内にはまだ収集日があるけど
我が家が利用できる最後の日だった)

ゴミ収集前日の夜
小3の長女が新しい年を迎える前に
モノの見直しをしたいから
手伝って欲しいと言ってきました。
(片づけの主導権を子どもたちに渡して一年ほど
そう、まだ1年しか経ってないんだけど
自分からモノを見直したいと
言ってくるようになったのが嬉しい)

小1次女はそんな長女につられて
私も見直ししておきますか~ってな感じ。

子ども用収納棚に設けた“何でもBox”
(作った作品などを一時的に仕舞える箱のこと)
ギュウギュウに詰められた中身を
全部出して残すものを選びとります。

次女の何でもBoxから
出てくるモノと言ったら

作った作品のみならず

お店からもらってきたパンフレット類
私から貰い受けたレシート
おまけでもらったオモチャ類

それらを手に取っては
『なんでこんなモノ入ってるの』
な~んて言っちゃってる次女

ずっと捨てずに取っておいたのはあなたですけど〜(笑)

これまで見直しをしても残すモノは比較的多めだった次女

今回の見直しでは
これも残さない、あれも残さない
これももういい、これも赤ちゃんっぽい
と迷いなくモノを選び取る次女の姿にビックリ!
私と長女も信じられないと思わず顔を見合わせたほど。

残すものを選び取る際は、
娘が迷った時には助言をするものの
基本的に私自身が娘たちの所有物を
どうこうしろと指示することはありません。

私の役割と言えば
ごみ袋を持って横で見守りつつ、
脱線して他のこと(玩具など)に気が向いてしまった時に
作業に戻す役割を担っております。

選び取る作業は大人でも疲れるもの。
最初は集中していたはずが
だんだん玩具などに目移りしがちな時は
これはどうしよう?と気持ちを戻して
選びとる手伝いをしてあげます。

最初の頃は、一つ一つ残すかどうかの確認を
一緒にしていたものでしたが、
選び取る作業を繰り返していくうちに
こちらが口を出さなくても
今のその子に必要なモノを選び取れる
ようになっていきました。
(まだまだ試行錯誤中だけど)

子どもが選びやすくなるようにどうするか
ということを考えながら
片づけのサポートをすることで

最終的に自分が選び取った
好きなモノ必要なモノに囲まれて
スッキリするってこういうこと
スッキリするって気持ちがいい
自分は自分でこういう状態を作り出せるのだ
と感じる経験をしてもらいたいなと思っています。

片づけは、仕舞う場所が決まっていて
使ったらそこに戻すということだけじゃなくて
モノを選び取ることや分類することも必要なことです。

こうして片づける仕組みを作ってあげて
常に入ってくるモノに対して
必要なモノを選び取っていく力を養ってあげる

片づけは面倒だと思うこともあるかもしれないけど
自分にだってできることなんだと感じ
興味を持ってもらえたらいいなと思います。

冬休み初日の今日、
長女が自分の誕生日にもらった図書券を使って購入した本は
「整理整頓」の本でした。
33DDE1A4-E0E4-4212-86AC-EEF1712AC23A
頼もしいほど片づけが上手になってきている長女。
自分のモノの見直しをさっさと終わらせて
次女の見直しを手伝ってくれるほどになりました。

私の仕事に興味を持ってくれるのも
何とも嬉しいこと。
本を読み終えたら感想を聞いてみようと
思っています。

さて、
新年に入って最初の片づけのお客様は
ちょうど小学生お子さん二人。
お母様も一緒に参加されて
子ども部屋の作業を予定しています。
子ども達との片づけは、それぞれの子どもの特徴が出ていて
ほんとに面白いものです。今からとても楽しみにしています。
(※お子さまとの片づけサービスは継続のお客様へのオプションサービスとなっております。詳しくはお問い合わせください)

来年、たくさんの方に
スッキリを実感していただけるよう
頑張っていきたいと思っています!

にほんブログ村 その他生活ブログ ライフオーガナイザーへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ なりたい自分へ
ブログ読んでいただきありがとうございます。

にほんブログ村

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA