朝に脱いだパジャマ、どうしていますか?
抜け殻のように床に放置されたパジャマ
なんとも存在感があるものです(笑)
改めましてブログへようこそ。
自分らしい暮らしを選ぶための
気づきをお手伝いする
新百合ヶ丘のライフオーガナイザー®
大村純子(おおむらじゅんこ)です。
洗濯する(毎日洗濯)
ベッドの上に置いておく
カゴの中に入れておく
脱いだまま
定位置に置く
誰かに仕舞ってもらう
その人なりのやり方があるかと思います。
我が家の場合
夫:毎日洗濯
私:クローゼット内に設置したカゴに入れる
夫と私は変わらぬ仕組みで通年過ごしております。
注目すべきは娘二人
季節によって変化します。
春・秋(寝室ベットの下にあるカゴに入れる)
夏(毎日洗濯)
冬(リビングの籐カゴの中)
彼女たちのパジャマ抜け殻放置率は高いので
娘たちで仕舞える仕組みづくりのため
彼女たちの行動パターンを考慮したところ
季節ごとに変化する仕組みとなりました。
冬は寒さのあまり
リビングに設置された
ガスストーブの前で
着替えをする娘たち。
そこでストーブ横にパジャマ入れを設置。
暖かくなると
クローゼットの近くで
着替えをするようになるため
クローゼットのある寝室に置き場が変わるのです。
季節はめぐり
気がついたらパジャマ抜け殻放置率が
高くなってきたようでしたので
慌ててベット下へ収納場所を変更しました。
このように仕舞う場所を
季節ごとに変更していますが
「畳まず投げ入れる」
その仕舞い方はたとえ
場所や入れ物が変わっても同じです。
子どもの収納も
行動の特性を知っていると
仕組みを考えるときに有効となります。
子どもにとって
使い勝手のよい収納は
親である自分と同じとは限りません。
どんな特徴があるのか
そこを観察することは
その子どもにあった仕組みを
考えるうえでの大きなヒントとなるのです。
子どもにやりやすい方法で仕組みを作ると子ども自身が片づけできるようになり、結果的に親が楽になりますよ。
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