姉妹喧嘩をした後に
泣きついてくる子ども達。
理由を聞くと
「○○(相手の名前)のせいでね~」
と怒りながら始まる。
そんな時は
気をつけて~のサイン。
「こら!○○、駄目じゃない」
と相手をとがめたところで
本人の気持ちはスッキリ解決⁉
ある意味スッキリはするかも。
でも本当に注目するべきことは
その言葉や怒りの裏にある本人の気持ち
「自分の考えを受け入れてもらえなかった」
という悲しみだとかやるせなさだったりする。
「○○のせいで」
は自己防衛してる事が多い。
今朝の朝食時の出来事。
実は昨日、
娘の習い事をすっかり忘れてしまった。
娘は学級閉鎖で一日家で過ごしていたから
準備する時間に来客があったから
言い訳しようと思えば
こんなことが思い付く
今朝、夫との会話
「習い事行ったの~?」
「行ってないの」
「どうして?」
「ちょうど来客があって、
その前は覚えていたのだけれど…。」
忘れてしまったことに罪悪感があった私
そこで○○のせいでね~と
自己防衛しようとしてたわけ
はっと気がついて
「忘れてしまったの~」
と伝え直した。
大切なのは
自己防衛したいほど
悪かったな~と思っている
“自分の気持ち”
そんな気持ちはもう嫌だから
次は気をつけよう、と思った
失敗して
気持ちがずーんと落ちれば落ちるほど
あんな気持ちはまっぴらごめん
と気をつけるようになるのね。
だから「○○のせいで」
と考えているときには
自分の気持ちに気がつくことが大切だと思う。
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