収納家具を買うタイミングはいつがいい? 片づけサービスレポ

こんばんは。

今週片づけサポートをしたお客様宅

前回ヒアリングにてお客様の
「こうありたい」という考えを軸に

今の生活スタイルや動線を
考慮しながら部屋の使い道を
がらりと変えることにしておりました。

今回は主に
息子さん用のスペースと
お母様のワークスペースを整えるお手伝い。

一気に部屋を整えるため
同期のオーガナイザー
かまりんことかまたあきこさん
マッキ-ことあらかわまきこさん
一緒に作業へ入ってもらいました。

コツコツとモノの移動は済ませていただいて
部屋には移動してきたモノが所狭しと
作業のために仮置きされておりました。

実は部屋にはまだ収納らしき家具はゼロ

とりあえず衣装ケースや透明ケースに
息子さんが所有するおもちゃが混在して
仮置きされている状態でした。

作業へ入る前にお話を聞いてみると
購入しようかと考えている収納家具を
週末に下見してきたとのこと。

「収納グッズや収納家具は
片づけをした後に購入しましょう」ということを
覚えていてくださって良かったなと
内心ほっとしました。

これは頑張って
収納するモノの量を把握できる状態にしようと
オーガナイザー3名は仕分けに取りかかりました。

作業開始時に息子さんは学校へ行っているため
モノをすべて残す前提で分類をすることに。

女の子のおもちゃはビーズやら細々している
と思っていたけれど、なんのなんの
男の子のおもちゃもパーツが細々、負けていませんね。

私以外のオーガナイザーは男女それぞれの母。
さすが男の子のおもちゃを見慣れている。
しかも、マッキ-なんて現役で
「我が家はレゴ屋敷なの~」ってほど家にレゴがあるらしい!

私なんて出てきたパーツとにらめっこしていたら
「あ、それはプラレールのパーツだよ」とか
「それはナノブロック レゴだ」とか
サクサク作業が進む、進む!

子どものおもちゃ類を収納する場合
(おもちゃに限りませんが)
戻しやすくするためにも分類は必要。

「レゴ」とか「プラレール」など
分類がわかりやすいものはともかく

子どものおもちゃで乱雑になるのは
おまけ系のおもちゃではないかと思います。

おまけのおもちゃって
プラスチックのものから紙のものまで
様々なので、分類が異なるし

次から次へと新しいものが増えていきます。
その住所が不明だと戻せずに
部屋が散らかる原因にもなります。

今回もおまけ系のおもちゃはひとまとめにして
手放すものと残すものを本人に選んでもらうことにしました。

息子さんが帰宅してから
私と息子さんで残すものを選ぶ作業をしました。

親子でこの作業をする場合
難しいのが、親が口出しをしたくなるということ。

子ども自身に管理を任せるなら
主導権を子どもにした方が良いと思っているので
私がお子さんと作業をする場合には
なぜ、この作業をするのか
その意味を説明するところから始めています。

ちなみに、オモチャが増えた時には
どうしたらいいのかも考えてもらいます。

そのうえで選び取る作業をして
本人が考える分類をしてもらうのです。

無事に分類まで終わって
収納すべきおもちゃ類がひとまとめになりました。

そこで改めてモノの量を見ていただいて
どのような収納家具が適しているのか
使い勝手も含めてアドバイスさせていただいています。

お手伝いに入ってもらったライフオーガナイザー二人も
こんな家具があるよと案をぽんぽん出してくれました。

結果的にお客様が考えていた収納家具では
量的に収納が難しいという結論に至りました。

もし、収納家具を購入した後だったら
やっぱり悔やまれますよね。

「収納グッズを買うならモノを選び取った後で」
そこを実感していただいたかと思います。

収納がたりないから~
そう思われて収納グッズを購入してしまう前に
収納するモノを見直してみる
収納スペースに無駄がないか
など確認してみるといいかもしれませんね。

ブログへ内容を掲載することを承諾してくださった
お客様、ありがとうごいました。

お手伝いしてくれたオーガナイザーのお二人
ありがとうございました。

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