うっとり収納を目指すなら【お客様事例その後】

こんにちは。

神奈川県（新百合ヶ丘）のライフオーガナイザー®︎インテリアコーディネーターの大村純子です。

昨日はお客様と一緒に片づけ作業でした。

片づけ作業後にお客様が
何度も何度も収納棚を開けては

「あ～、うっとりする♡」

とおっしゃっていた姿が印象的でした。

そのお客様、
収納用品を新しくしたわけでもなく
今あるものを利用して
片づけをしていっただけなのですが。

収納用品が揃っていなくても
モノが整うとそれだけでも
かなりスッキリするものですよね。

片づけするなら収納用品を買わなくちゃ⁉

片づけ作業に入る前にお客様から
「買っておく収納用品とかありますか？」
という質問をよく受けます。

「まだ買わなくていいですよ。
その代わりに
袋や箱を取っておいてください」
とお伝えしています。

収納用品ありきで片づけをするのではなく
今あるモノから残したいモノを選び
それからどうするか考えていく

収納するモノや使うヒトにあわせて
収納用品も選んだ方が失敗が少ないんです。

基本的にはまず最初には
紙袋や空き箱や家にある収納用品を
活用しながら片づけの仕組みを作ります。

実際に使ってみて
その仕組みが良かったなら
それに合う収納用品を買いましょう
とアドバイスしています。

片づけにはステップがあるのですよ。
とお客様によく説明します。

まずはストレスフリーとなるような
片づく仕組みを作るステップ

その後に見た目にも素敵な状態へ

仕組み作りのステップを抜かして
素敵な収納術を取り入れると
見た目はとってもいいけれど
ストレスフリーにはならず…

なんて状態になりかねません。

片づけ作業ご利用のお客様のその後

先日も3か月前に書類の片づけ作業を
一緒に行ったお客様から
収納用品を購入しましたと
片づけ作業後のご報告をいただきました。

写真を拝見したら、
片づけした後の進化がすごい！
自分にとってどんな片づけがいいのか
納得されているということが
頂戴した写真から伝わってきました。

お客様はこちらの記事でも
ご紹介させていただいたお客様です。

処分・残す基準とは？片づく書類の仕組み化をつくる【お客様事例】

 

作業前の様子がわかる
BEFORE写真がこちら

 

片づけ作業
（片づく仕組みを作った）
その直後の写真はこちら

そして、今回いただいた写真
最近お客様自身で
収納用品を購入して
見た目にも素敵になった写真がこちら

お客様ご自身が使いやすいように
修正されているのがわかります。
（モノを上下に移動させていたり）

実はこれがとても大事なんです。
自分に合うように手を加えて
修正していくことが！

それができるってことは
ご自分の片づけのクセや
使いやすいってどんなことなのか
ということがわかっているということ。

一緒に片づけ作業を行うということは
まさにその部分
お客様のクセややりやすい方法について
一緒に探っていくということでもあるのです。

ここは「リバウンドしにくい片づけ」
のためにはとっても大事な部分。

ここをヒアリングで
しっかり確認しています。

お客様からのご感想は

お客様からはこんな感想を
いただきました。

「リビングにモノが散乱してしまうことで常にイライラしていて、片付けてもまたすぐに散らかってしまい、スッキリとしないことにストレスを感じていました。
私の片付け＝仕舞い込んで隠すことだったため、どこへ片付けたのかがわからなくなって紛失することもしばしばという状態でした。
片付けのルールや収納の仕方など私の性格や習性などもふまえて指導していただき、実践してみました。
お陰様で散乱してもリセットすることができるようになったので、かなりイライラが減ったと感じています」

「散らかってもリセットできる」
片付けできるから大丈夫
そう思えている状態って
やっぱりストレスがなくていいですよね。

こちらのお客様
ご報告いただいた時に
片付けのプロの収納術などを
参考にしてみたりしました～
と笑っておっしゃっていたのですが

これもすごいことなんですよ！
他の誰かの収納術を
難なく取り入れられるって。

今の世の中、これだけ多くの
収納術の情報があふれているから
その情報を上手く生かして
自分にあったものを選び取れると

「うっとり収納」
が加速すると思います。

そのためには、まず
自分に合った片づけとは
を知ることが大事ですよ。

まずは片づく仕組み作りから。

「うっとり収納」を手にしたら
その状態をキープしたくなる。

「うっとり収納」には
そんな力もありますからね！

上手に生かしていきましょうね。

M様、ご報告ありがとうございました！
（写真・感想はお客様に掲載の許可をいただいております）