夏休み最後の思い出作り
裏磐梯に旅行中です。
さっき次女のリュックを覗いたら
ちらりとがまぐち財布が見えました。
自分のお小遣いは好きな時に使えるのです。
もちろん、上手な使い方は伝えますけどね。
こういう旅行時にしっかりちゃっかり
持ってくるのが次女なんです。
それを見た長女は
持ってくるなんて思いつかなかった
とばかりなリアクション。
こんばんは。
新百合ヶ丘のライフオーガナイザー®
大村純子(おおむらじゅんこ)です。
次女はお小遣いを渡すようになってから
旅行先でもお店をぶらつくのが好きになりました(笑)
モノの値段が気になるようです。
我が家で今年の4月からスタートしている
”目標達成でお小遣いシステム”
これならできるという仕事を
子どもが自ら設定をして
一週間のうちにクリアできたら
土曜日の朝にお小遣いがもらえるシステムです。
詳しくはこちら
気になる!?子どものお小遣い事情
https://watashinoerabukurashi.com/archives/20328360.htm
そんなお小遣いシステム
導入して5か月ですが
どんな状態なのか、何か変わったことはあるのか
独断と偏見でお伝えします。
娘たちの目標管理はいたって簡単、アナログです。
ダイソーの黒板に目標を書き入れて、回数も記入するだけ。
スタート時はこちら
(一番最初は私が字を書きました)
この目標、内容を変更したいときには交渉できるシステム
長女はずっと変わらず 炊飯を週に3回
(我が家の炊飯は、精米機でその都度精米するところからはじまり
圧力鍋でご飯を炊くところまでがその仕事になります)
次女は開始から3週間ほどして内容を変更
食器洗い1回・お風呂洗い1回・タオル干し1回
↓
お風呂洗い3回・タオルたたみ3回
こちらの内容でいまのところ定着しています。
夏休み前までは、
毎週お小遣いをゲットしていた娘たちでしたが
7月末にはこの表示が提示されました。
そう、夏休み休業中です。
お小遣いもいらないそうです。
お小遣いの使い道については
ダイソーでシールやメモ帳などを購入したのが数回
飲み物を購入したのが数回といったところ
お小遣いシステムを導入してよかったと思った時は、
長女が妹への誕生日プレゼントを
自分のお小遣いで購入したいと言ってきた時
(購入したモノは600円ほどの色ペンシル)
次女が夏休み中に家を1週間ほど留守にする際に
夫に朝顔の水やりと金魚のエサやりを
お願いし、帰宅して毎日約束を守った夫に
お金を払おうとした時。
(100円払おうとしていました(笑))
今のところは、導入してマイナスだったと
思うことはありません。
導入を検討しているときには、
お金をあげると、お手伝いをしなくなるのではないか
と考えたこともありました。
お手伝いの報酬ではない
そこをわかって欲しいと本人たちにも
話してきたのですが、数ヵ月間続ける中で
黒板に書いた以外のこともお手伝いしてくれるし
夏休みの今でもお金に関係なくお手伝いしてくれています。
ただ、このお手伝い制度に難点があるといえば
目標を達成するために、親も常に
進捗状況を気にかける必要があるということでしょうか。
娘たちの目標は週3回であって毎日ではないので
私がやる日と娘がやる日が出てきます。
気をつけないと、子どもの仕事分まで
やってしまうので、いつも気にかけている状態です。
やっぱり大人がやった方が速いし、確実なんだよね。
今日は忙しくて時間が押してるなんて日に
どんなに早く夕食の準備を終わらせたくても
炊飯が娘となると、自分でやるより
やっぱり時間がかかるものです。
そんな時に限って水をぶちまけちゃったりね。
タオルたたみだってそうです。
他の洗濯物は畳んで仕舞ったけれど
タオルだけそのままな状態で
娘が畳むのを待つなんてことも。
まぁ、こうして書いてみると
たいしたことではなさそうだけど
いつも気にしている状態は
ちょっと面倒だと思うこともあります。
次女に関しては学校で足し算と
引き算を習い始めたばかり
お金の支払いに関して
少し戸惑う姿もみられます。
お金を扱うことで
生活する力をつけられたらいいし
100均のモノは安く手に入るけれど
自分が求めるモノなのか
(見た目は結構いいなと思う
100均メモ帳の金具がすぐとれた体験もしています)
どういうものにお金をかけるのか
そういう視点も学べたらいいなと思っています。
さてさて、今回の旅行で
次女はお小遣いを使うのでしょうか。
ちょっと見守りたいと思っています。
皆さんのご家庭のお小遣い事情はいかがでしょう?
我が家のお小遣い事情が少しでも参考になれば幸いです。
ブログ読んでいただきありがとうございます。
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