私の苦手意識 片づけの苦手意識

連休はいかがでしたか?

お久しぶりです。
新百合ヶ丘のライフオーガナイザー®
大村純子(おおむらじゅんこ)です。

連休中はとにかく暑かったですね。

アウトドアで過ごすことが多かったので
熱中症には気をつけていましたが
一日外で過ごした日の夕方は
身体が怠く感じました。
(体力の問題もあるかも・・・)

前回のブログでお伝えしたとおり
レジャー計画に苦手意識がある私。
参考:レジャーは計画的か無計画か。夫婦で考え方が違ったときには

「計画する」だと気が重いので
「提案する」に切り替えて考えました。

週末のレジャーの目的
「家族が一緒に楽しむ時間を過ごす」
を意識しながら考えた提案

それは”こどもの国で遊ぶ”でした。
(こどもの国については後日レポします)

楽しむ時間を考えるならばと
夫へ話(提案)をする前には

やりたいことを子どもと話し合い
私のやりたくないことは何かを考えました。

HPで確認できる情報も入手しました。
(開園時間など)

私、計画が苦手と思っていたのだけれど
何をするか考えるのは苦にならず楽しい

だけど、その計画に時間を入れるとなると
とたんに苦手になるみたいです。
そんなことにも気づきました。

だから、今回の提案では
私の持つ情報を夫に伝えて
それらの情報をもとに
出発時間を割り出してもらう
手伝いをお願いしました。
(混雑を予想したり、立ち寄りの時間を考えたりしながら
家を出る時間を計算していくこと、これが私にとって苦手な部分)

そんなことかと思われるかもしれませんが
そこを手放せないままだと
常に時間に追われている感がつきまとい
朝の身支度はもちろんのこと
目的地に着くまでの道中もそわそわ落ち着かなくなる私。

だから私にとって、そこを任せる意味は大きいのです。

おかげでイライラを感じずに
週末のレジャーを楽しむことができました。

自分の苦手意識がある出来事を
こうしてアウトプットしてみたら
片づけの苦手意識だって同じだよねと思いました。

「片づける」って言葉に気が重くなる
と感じる人がいるとする。
苦手意識があるということね。

苦手だから、どうしたものかしらと
思っているし、
どうにかしたいとも思っている。

そんなモヤモヤな状態で
まず必要なのは
片づけよりもその先にある目的を知ること
だったりするんです。
(ちょうど私が週末の目的を
「充実した楽しい週末」としたようにね)

だからちょっと考えてみてほしい。
本当に片づけしたいのだろうか?
なぜ片づけしたいのだろうか?

片づけしたらどんなメリットがあるのだろう。
そこを明確にするのがはじめの一歩です。

そのメリットを感じたなら
苦手なんだけど
行動に移す重要性を感じられる。

目的に向かうために
「片づける」という言葉を
「自分を楽にする仕組みづくり」といった
自分が取りかかれそうな言葉に変えて
取り組んでみるのもいいと思う。
(私が「計画する」を「提案する」に変えたように)

一言で「片づける」といっても
実際に「片づける」にはいくつかのプロセスがあります。

分類する
残すものを選び取る
収納する
維持する

があるわけで、
いったい自分はそのプロセスで
何が苦手だと感じているのか
より詳細に苦手な部分が明らかになったなら
楽にする仕組みも出来上がるでしょう。

「片づけ」は気が重いと
感じている人ほど考えてみてほしいこと。

これがライフオーガナイズにおける
片づけの考え方なのです。
(オーガナイズ作業ではヒアリングや
現状から価値観や困りごとを明確にする時間を
作業前に設けています)

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