片づけなさい!より片づけられる仕組み作り 2

子どもに「片づけなさい!」って言っても
なかなかどうして進まない…。
「もう!出しっぱなしの物は捨てちゃうよ!」
なんて脅してみたり💦
はい、やってましたよ~
でも、ライフオーガナイズという方法
(こちらについてはまた後ほどお話します)
に出会って、子どもに片づけを任せて
イライラを手放す仕組み作りを実践しました。

DSC_1785

IKEAの家具にDIYの本棚を組み合わせて作った
このスペースに子ども達の物が収まっています。
最初に娘たちと一緒に
物の定位置を決める事から始めました。

DSC_1791

引き出しの中身はおままごと用品だったり

DSC_1792

ビーズアクセサリー作りの道具だったり。
種類別や持ち主別に物を分けて
引き出しへ収めていきました。
さてさて、重要なのはここからです。
私はこうして物の定位置を決めたあとに
子ども達と一緒に片づけをしていました。
一緒に片づけをすることで
片づけの方法を見習ってもらえるし、
何よりもその収納方法が
ちゃんと子どもたちに
合っているのかどうかを
確認することができました。
(これ、重要!)
子ども達はどこに何があるのか
ちゃんと把握している状態になりました。
そこまでになったら、
さぁ、いよいよ!
物の管理を子どもたちに任せます。
これからは君たちがリーダー
私はサブよ~。
私は、手が空いている時なら
片づけを手伝えるかもしれないので
必要なら声をかけてねっというスタンスです。
もちろん、「片づけしなさい!」は封印。
だんだんと散らかってくる部屋を前に
そりゃもう言いたくて言いたくて。
でも片づけられるようになって欲しいから
ここはぐっと耐えました。
ぐっと我慢して乗り越えたあとには
やって来ましたよ~‼
片づけする子どもたちを横目に
ゆったりと本読みができる時間が!
思いきって任せてみたら
これまではなんだかんだ言っていても、
お母さんが片づけしてくれると
思っていた娘たちの意識が変わったようです。
引き出しの中が
ちょっとばかりぐちゃぐちゃでも
お母さんは構わないさ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA