誰かと真剣に向き合うために

誰かと真剣に向き合うってどうしてる？

おはようございます。
新百合ヶ丘のライフオーガナイザー®
大村純子(おおむらじゅんこ)です。

昨日の朝日小学生新聞に
共感する記事が載っていました。

大勢の中のあなたへ２
「親とうまくいっていないあなたへ」

月・火にわたって
「片づけなくちゃと思うのに
できないというあなたへ」
という似たようなメッセージ性のタイトルで
思いを綴ったからなのか
（”あなたへ”しかかぶってないけど思いが感じられたので）

ふとこの記事が目にとまったので
内容を読んでみたら、いろいろと感じたこともあり
皆さんにシェアしますね。

ひきたよしあき@yohikita

ひきたさんコラム　「親とうまくいっていないあなたへ」 (朝日学生新聞社) – LINEアカウントメディア https://t.co/m1Nbm4TbL4 #linenews @news_line_meさんから

2017/10/04 09:30:55

子ども達からありがとうの手紙をもらうこともあります。
そんな手紙は嬉しいものです。

長女からはたまにイライラしてる、怒っている手紙もきます。
お母さんは私をわかっていない、そんな手紙もきます。
ぷんぷん怒りながら渡される手紙。

初めてそんな手紙をもらった時は
口で言えばいいのにと思いました。

私にとって、気持ちを伝える手段は
対面でなくちゃという考えがあったから。
なぜでしょうね。
それが私のやり方だったのでしょうね。

娘からそんな手紙がきて戸惑った
とある方に相談したところ
困ったことや知ってもらいたい今の気持ちを書く
”気持ちノート”をつくってみたらと
提案してもらいました。

それ以来、気持ちノートは
一緒に何かを話し合う時にも登場します。

そこで私が発見したのは、
文字で綴られた気持ちを読むと
自分の気持ちに左右されにくく
冷静に相手の気持ちがわかるものだということ。

口頭だと相手の表情や口調も読み取るから
それをみながらだと気持ちをまるっと
受け止める前に自分の感情が反応するみたい。

親に自分の気持ちを伝える手段として
手紙を書くのはとても有効だと思う。

親だって子どもの気持ちを
受け入れたくないわけじゃないかも
気持ち以外の色々なことに反応してしまって
様々な自分の気持ちと混ざり合って
子どもの気持ちが読みにくいのかもしれない。

このこと、子どもだけじゃないな
そう思うようになったので
私、自分の気持ちや考えを
夫にも書いて伝えることをしています。

喧嘩などの後は、話し合いで
自分の気持ちを伝えなくちゃ
ずっとそう思ってきたのですが

少し前にやってみたのです。
翌日に気持ちを伝えること。
手紙ではなくLINEですが。

私は感情的になりやすいので
表情や口調に表れやすいのだと思います。
だからこそ、文字の方が相手にも冷静に
思いが伝わりやすいみたいです。

私は自分の思いを伝えるためにいたって真剣です。
その方法がLINEであっても。
ちゃんと向き合いたいと思っているからこそ
思いを伝えるって大切です。
そこから話し合うなり、
解決に至る道が始まると思うので。

誰かと真剣に向き合う
そのために自分の思いを伝える方法
こうじゃなくちゃいけないなんてことはなくて
上手く伝えられる方法を知っておくこと
それが大切なのだと思います。

だから、この記事を読んだとき
そんな方法もあるんだよと
子ども達にメッセージを送る
ひきたさんにとても共感したのです。

ひきたさんの「大勢の中のあなたへ」は
書籍になっているみたいですよ。

あなたが自分の思いを伝える手段は何ですか？

　
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