日々わいてくる様々な感情に
つい良い感情、悪い感情などと
評価をつけがち。
嬉しい=良い感情
不安=悪い感情
みたいに。
人は悪いとみなされる感情に
敏感になる。
悪い感情を排除しようと
「そんな考え方するべきではないのに」
「そう考えるのはダメだ」
と自分を責めてしまったり。
そうすると
その感情自体が問題として
扱われるようになる。
同じ体験をしても
嬉しさを感じる人もいれば
悲しみを感じる人だっている。
人それぞれの価値観や
体験したことによっても
モノゴトの捉え方は違うように
感情の捉え方もそれぞれ。
感情って自然とでてくるものだから
無くすことはできないけれど
捉え方は変えられる。
良し悪しのジャッジはせずに
「そう感じているんだな」
と感情を客観視するだけ。
感情は自分を知る手がかりでもあるから。
本当の自分の感情を見逃さないためにも。
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