異なるタイプの人間が夫婦として一緒に暮らすということ

結婚して16年
結婚したてで、一緒に暮らし始めたころは
他人と暮らすって大変だなぁと
心の底からそう思っていました。
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改めましてブログへようこそ。
自分らしい暮らしを選ぶための
気づきをお手伝いする
新百合ヶ丘のライフオーガナイザー®
大村純子(おおむらじゅんこ)です。
女ばかり3人、姉妹育ちの私。
その影響もあるのか否か
男性と女性の考え方に
こんなに違いがあると理解するまで
長い月日がかかったものです。
(いまだに悩みますが)
ジョングレイ博士の本を
読んで研究した時期もありました。
恥ずかしい話ですが結婚当初は、
自分の考え方=一般的な考え方
だと思っていたので
ずいぶん意見がぶつかっていました。
夫にしてみたら私は
意見を聞いてもらえない相手
だったにちがいありません。
実際、よく言われていました。
「あなたが全部正しいのか…」って。
(今もたまに言われてます…。)
私のモノの考え方は
私の基準(ものさし)となる
その”ものさし”で他の誰かのモノゴトを
はかるとズレが生じる
「うん、うん、人それぞれだよね」
そう頭ではわかっていても
府に落ちてほんとに理解するまで
時間がかかりました。
違いには気づいたけれど
なぜそうなるのか、
それを知らずに過ごしてきたから。
そして今、
ライフオーガナイズを学んで
モノや思考の整理(片づけなど)から
見えてきた夫婦の関係性。
“自分をより知ることで
相手との違いを認識する”
そこを認識したことで
何が変わったのかというと。
1、相手を変えようとしなくなる
「私にこれができるなら
あなたもこれができて当たり前でしょ」
こんなふうに
自分=一般的と思っていると
相手ができないときに
「なんでこんなことできないの?
やれるでしょ?普通!」
と、普通さ~攻撃を繰り広げてしまう。
(しかもそれが正論だと思っているから
始末に終えない…。)
相手は自分と異なるモノゴトの
考え方や捉え方をする、
その結果として
導き出された最善策が一緒とは限らない
そう認識していれば
「相手にとってこれでは
やりにくい(理解しにくい)んだね」
相手に変わってもらうことに
夢中になるのではなく
最善の方法を探る姿勢になれるわけです。
さらには
2 相手のことを自分に足りない点を
補ってくれる存在なのだと思えるようになる
これまでは
相手から意見される度に
自分のすることに文句を言っている~
批判された!と思っていたことも、
自分とは異なる視点からの
アドバイスやヒントをくれるのだ
自分には思いつくことのない方法を
提案してくれている
そう思うようになりました。
ライフオーガナイズによって
自分の苦手を知ったことも
大きかったなと思っています。
異なるタイプだからこそ
一筋縄ではいかなくて
異なるタイプだからこそ
相乗効果が生まれるもの
そんなふうに思っています。
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