片付けなさい!ではできない理由 親と子に生じがちなズレとは⁉【講演会開催報告】

こんにちは。

神奈川県(新百合ヶ丘)のライフオーガナイザー®︎インテリアコーディネーターの大村純子です。

最近のブログはアメーバブログにて更新しております。
モノ・自分と向き合う【楽】お片付け

川崎市立栗木台小学校のPTA家庭教育学級にて40名ほどの子育て中のお母さんに向けて講演をさせていただきました。

「ママが楽になる片づけ講座」
~子どもとの片付けのコツ~

と題した講演で、片付けでつけられる力(考える力・選び取る力・段取り力・続ける力)を伸ばせるようなそんな片付けのサポートの仕方とはどんなものなのかをお伝えさせていただきました。

私も娘2人を育てる母親。
片付けなさい!と言いたくなる気持ちも
イライラしてしまう気持ちも実感済みです。

でも、片付けなさい!では片付かない理由があるんです。
それは親子の間にズレがあるから。

親子によくある片付けのズレとは

なぜ片付けなさい!という言葉が
いけないというわけではないのでは
と思っています。

片付けなさいという言葉を
片付けを促すためのゴーサイン
として使っている場合ありますよね。

ただ、そこに親子間でのズレがあると
思った通りの状態にはたどり着けません。

親が思い描く状態と
子どもがやったその現状に差が生まれる。

そうするとイライラが生じます。

子どもが誇らしげに
片付けやったよ
と言いに来たとしましょう。

確認してみたら
「どこが片づけたっていうの?」
と思う状態であったらどうしますか?

仕事に置き換えてみましょう。

「いつものようにやっておいて」
と上司から仕事を頼まれました。

自分なりに頑張って終わらせた仕事に
「なんだこれ、全然だめだな」
って言われたらどんな気分になるでしょう。

同じことが親子間でおこっていませんか?

ありがちな3つのズレ

講演ではそんな親子間のズレについて
3つをご紹介しました。

ズレ1:片付いている状態の認識のズレ
片づけいている状態ってどんな状態なのでしょう。
片づいた状態を見せていない
どんな状態になればいいのかわかっていない

そもそも論なのですが、
親が自分の許容範囲を把握しているでしょうか。

 

ズレ2:かたづけのやり方にズレがある

片付けたよ、って言われてみてみたら
隙間にモノをつめこんで終わりにしていた
それを見てモヤモヤした
なんてことありがちです。

どんなやり方をしたらいいのか
お子さんは知っているでしょうか。

そして何よりそのやり方は
お子さんにあっているでしょうか。

自分がやりやすい子どもこの方法なら
子どもだってやりやすいはず
そんな視点になっていないでしょうか。
(これは私の経験なのですけれどね)

ズレ3:片づける理由にズレがある
何のために片付けるのか

今片付けてほしいと急に言われても
子どもには片づける動機がないかもしれません。

「考えさせて自分で動く」流れを作ってあげる

ズレをなくすためにどうしたらいいのか
子どもをコントロールするのではなく
親自身ができることをやっていく
そんなやり方や考え方が大事
ということをお伝えしました。

片付けなさい!ほど曖昧な指示はありません。
その言葉では伝わっていない可能性があるのです。

子どもとの片付けでイライラするのなら

片付いた状態の認識
片付けのやり方
片付けの目的
改めて確認してみましょう。

片付けにおいて
子どもが「考えさせて自分で動く」
そんな流れを作ってあげると

子どもの自信につながる
子どものメリットと

子どもとの関係性があがる
親・子双方のメリットと

親の時間と余裕を生み出す
親のメリット

につながります。

片付けで子どものできた!
をサポートすることで
結果的に親が楽になるということ
覚えておいてほしいなと思います。

 

参加者のアンケートから

・てっきり、収納術を教えていただけると思っていたのですが‼ 「考え方」から学ぶことができ、目からウロコでした。子どもは片づけられないもの…と思い込んでいましたので、一緒に考えるキッカケにもなりそうです。

・片づけの土台について考えたこともなかったのでとても参考になりました。子供の目線で片づけやすい環境を作れたらなと思います。私にとっても片づけをすることによってどうなりたいのか考えていきたいと思います。

・片づけにおいて、子どもと自分との“3つのズレ”は、今まで意識したことがなかったです。
タオルのたたみ方一つでもたくさんの方法があるように、片づけのやり方も人それぞれで、自分のやり方を押し付けるのではなく話し合うことも大切だなと感じました。

・片付けの技術ではなく、どう生きたいのか、暮らしたいのか 心の持ち方を教えてもらえて、目からウロコの話が多く面白かったです。

・母親の自分自身が片付けが苦手なので、自分からまず、収納を意識して片付けを子どもと話して一緒に取り組もうと思います。

・自分と子どもの片づけに対する考えが違うことに気づいたので、自分の考えをおしつけないようにしたいと思いました。

・自分が何を優先しているのかを意識したり大事にしようと思いました。

・お話を聞き、無理のない程度に出来るのではないかなと、片づけの入り方が気楽に考えられそうです。

・子供にキチンと説明することが、(片付けのメリット、体感させること)片付けの早道だと思いました。

・土台の考え方、とても参考になりました。「自己犠牲」ではなく、楽しめる片づけを親子で目指したいと思います。

・とてもわかりやすく、片付けにたいして前向きに取り組む気になりました。

・片づけ方(収納方法)は人それぞれやりやすい方法があるので、おしつけてはいけないのだなと思った。

・自分でも片付けが苦手で、子供にどのように教えたら良いのか悩んでいましたが、子供と一緒に色々な方法を試しながら、片付けを楽しみながら「片付け力」をつけていきたいと思いました。

・「片付いている状態」の基準が家庭の中でも人それぞれ、という事にハッとさせられました。

・わりと自分は片付けられていると思いますが、全部、自分中心、子は私と同じと思いこんでいました。子供にやってほしいなら、子供のやりやすい方法を一緒に考えてみようと思いました。

 

たくさんの感想をありがとうございました。
栗木台小学校の校長先生はじめ、企画運営くださった委員の皆さま、そしてご参加いただいた皆さま、この度は貴重な機会をありがとうございました。

 

 

 

 

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