私の住む神奈川では桜の見頃となり花びらが風に舞う光景があちらこちらでみられます。
今日は、子どもたちが学校から持って帰ってきた大量の書類と向き合いました。
この時期は書類がわんさか家に入ってきます。
提出する必要のある書類も後で確認が必要となる書類もファイリングする書類も全部一緒に入ってきます。
その中でも期限付きの提出の必要な書類が埋もれてしまうと後に面倒なことになります。
書類の山をひっくり返して探す
それだけで時間は取られるばかり…
書類記入するだけでもかなりの時間がとられるのに…焦ってしまいますね。
そんな状態を避けるためにも、書類が手元に来た時にはまず「いる書類」「いらない書類」「処理の必要な書類」などに分けるというところからやるようにしています。
(めんどくさい~の対処法は、小さなことでいいからとにかく動く!ことから)
我が家は小学生2人なので同じ書類が2枚届くこともあります。
まずは重複している情報を不要な情報として振り分けるというところから始まり
そこからエンジンがかかって、記入などの処理が必要な書類・子ども別に管理する書類・親が管理する書類と分けていきます。
この分け方も自分の中で基準が決まっているとあまり迷わずに振り分けることが可能となります。
ですが、逆にその基準がないと分けましょうと言われても難しく感じてしまうものなのです。
私の書類整理の講座でも基準を作ることについてお話ししています。
書類管理の方法はいろいろありますが大事なのは分ける基準や残す基準を作ること!
しかも自分に合った基準であることが大事なのです。基準があると判断がグンと楽になります。
その基準が明確になるとどのようなやり方が楽なのかという管理方法もそこから見えてきたりするものです。
このファイルボックスをつかう、あのファイリング方法がいいらしいよ、といった書類収納法よりも前にどんな書類を残しておくといいのか自分の基準を整理してみることを意識してみてくださいね。
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