こんにちは。

ライフオーガナイザー®の
大村純子(おおむらじゅんこ)です。

子どもとの片づけで
『片づけないと、捨てちゃうからね!』
この言葉を使うのは
なんとなく逆効果な気がする
と思っているお母さんは多いのではないかしら。

効果的だとは思わないけど
つい言ってしまう…
(私もそうだったもの)

でも、いったいなぜ
その言葉を使ったところで
状況は良い方向に向かわないかも、なのか?

とにかく、経験からそう思うから
というようなフワリとした答えではなく
(経験から学ぶって大事だけどね…)

昨日参加したセミナーにて
なるほど、納得!
という答えが得られたんです。
(ここに書くことは、
私がセミナーの内容をこう受け取りました
ということであって、これが正しい!
ってことではないですけどね。)



そのセミナーとは
一般社団法人ウェルビーイング
心理教育アカデミー
主催の
〜ウェルビーイングな子育て〜

(ウェルビーイング心理教育の理念は
「幸せに関する科学的知見を人生に生かす」
ということでした。
「科学的根拠に基づいた理論と方法」
を学ぶ機会ってなかなかないですよね。

どうして、なぜがはっきりしているので
フワリとした説明とは異なり
自分の中にすっと入ってきて
消化しやすいんですね)

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このセミナーの講師は
私が所属するライフオーガナイザー協会で
メンタルオーガナイズを生み出した
NY在住で毎日の暮らしに役立つ心理学
の講座を開催されている
松村亜里さんのお二人でした。

私がこのセミナーを受講したのは
片づけの仕事に役立てたかったから
はもちろんなのだけれど

私自身が娘たちに対して
上手くいかないな
と感じることが増えていたから。
関わり方を学びたいと思ったんです。

さてさて、冒頭の言葉は
なぜ良い状況になりにくい可能性があるのか

アメとムチなどの言葉で知られるように
『〇〇しなければ〇〇するぞ』
というところの
『〇〇するぞ』
は罰(ムチ)にあたります。

これは心理学的にいうと
外発的動機付けと言われるんですって。
(セミナーでは外発的動機付けのことを
外発的モチベーションとしていました
こちらの方が理解しやすいので
以下こちらを使いますね)


ちなみに
できたら〇〇買ってあげるから!
なんていうのも
報酬(アメ)と言う名の外発的モチベーション。


それに対して

なんだか楽しいから
やっちゃう〜とか
何時間でもやってられる〜
なんていうことは
興味、関心、好奇心などからくるもので
内発的動機付けと呼ばれるそうです。
(こちらは内発的モチベーション)

もともと楽しいからやってた
ということに報酬を与えると
楽しいからやる内発的モチベーションが
低下するという科学的根拠(エビデンス)が
あるんですって。

さらに
考えて行動する必要があるような
複雑な問題に対しての報酬は
創造性(こうすればいいんじゃない?という工夫)
を狭めてしまう
そんなことも明らかになっているそう。

子どもとの片づけにもありがちな
ママが〇〇しろっていうからやる
なんていう状態は
(片づけに限ったことじゃないけどね)
できない時に自分を批判する
なんてことにもなりうることで
本人へのストレスも高くなるそうです。

それよりも、
片づけすると気分がいいからやる
といったような
自分で何かをやろうと決めて
自分からやるというような
自制心を高める関わり方が
内発的モチベーションを育むのだそうですよ。

でね、
このセミナーを受けて
自分と子どもとの関わりについて考えたら
こんなことに気がついたんです。

私、子どもたちに行動してもらいたいたいとき
その行動の大切さを話すことをしているんです。
(その言い方もどうなんだ?的な感じで)

たとえば、
早く寝てほしいとき

早く寝ないとさ
学校で眠くなっちゃうし
集中力もなくなっちゃうよね

だから早く寝て!

あのさ、お母さんは
授業中眠くなっても知らないよ。
寝てっていってるのに!

なんて感じ…

私は言葉で納得させる作戦。
でもこれが上手くいっていたのは
子どもたちがまだ小さかった頃。

小1小3となった今
同じことをしているのに
わかってもらえないといわれたり
子どもとぶつかったり
そんなことも出てきたりして。

上手くいかなくなったと思った
理由はここだったんですね。

よく言葉を選んで子どもと接する
とか言われるでしょう?

もちろん、モノゴトを円滑に
すすめるときなど
選んだ言葉を使うことが
有効になることもありますよね。

なぜ私が言葉を選ぶことをするのか
そもそもそこの根底には
私がいっていることを
相手に納得させることで動いてもらう
という意図があることに気がつきました。

だから、結果的に
私の思い通りに子どもを動かしている
そんな状態なんだということです。
そう、相手をコントロールしてるんです。

言葉で行動する大切さを伝えるのが
良くないわけではなくて
(むしろ大切なことのひとつ)
相手をコントロールする前提で
その方法を使っていたことが
問題になっていたんだということ

そこに気がつけてよかった。

そこに気がついた自分へのキーワードは
声かけより問いかけ
(その行動をすることの理由を伝えることももちろんだけど
どう考えるのかを問うことをしていこうという意味合いで)
その時の子どもの感情も認めつつ。


そして子育て中のお母さん

お母さん自身が外的な圧力(ストレス)
欲求不満を感じているときは

子どもをコントロールしがちで
内発的モチベーションを育むような
自制心を高める関わり方が難しくなるとのこと

お母さん自身が
自分の欲求をみたしている
自分の目標をたてるとか
自分を大切にするといわれるようなことは
子育てしていくうえでは大切なことなのですね。

親子ともにウェルビーイングを
高めていけたらいいですよね。


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